定額で全国ホステル泊まり放題。「Hostel Life」使い始めました!
久々にライフスタイル系の話題を。
今月から、今話題の定額制ホステル泊まり放題サービス「Hostel Life(ホステルライフ)」を使い始めました。
このサービスは月1.5万~の料金で、日本全国のホステル・ゲストハウスが泊まり放題になるという画期的なサービス。
ぼくはこの10年ほど神奈川の自宅と東京都内の通勤先を往復する生活を続けていましたが、連勤の時、特に帰りが遅い日には都内に拠点のような場所を持ち、そこで寝泊まりした方が効率的だと思っていました。
たださすがに都内に家を借りるほどのコストをかけたくはないし、もちろんカプセルホテルに泊まるのも地味にコストが高い。
そんな時に昨年このサービスのリリースをみた時、「これだ」と思ったわけです。まさにこういうサービスを待ってました。
そこで今年の2月から、まずは実験的に日曜~木曜まで泊まれるコースで2ヶ月間契約。これでたった月額2万円で日本全国13カ所ほどのホステルが泊まり放題になったわけです。北は札幌、南は屋久島にも提携ホステルが。すごい!
現在のところ、週の半分くらいを都内のホステルを泊まり歩いてます。今はまだ2カ所のホステルを泊まっただけですが、それだけでもかなり便利。
とりあえず都内はこの2か所。Hostel Life主宰の浅草橋のLITTLE JAPANさんと、中央区のPlanetyze Hostel。
どちらもアットホームで快適なホステルです。
遅くに会社を出て、また朝早くに出勤する、ということがなくなっただけでも、だいぶ気が楽になった気がします。
欲を言えば西東京にも一つくらい拠点があると更に利便性が増す気がします。今後に期待。
さらにホステルに泊まっていると、必然的に外国人や多拠点生活をしている人と話すことが多くなります。なので自宅と職場の往復の中では出会わない人の価値観が自分の中に少しずつ流れ込んでくる気がします。
また自宅や通勤先ではない風景を目にすることも多くなり、道すがらに新しい飲食店や雑貨店、ホテルやコワーキングスペースなどを見かけて興味を持つことも多くなりました。新鮮な一時情報が直接自分の目を通して入ってくる機会が自然と多くなるわけです。
もちろんぼくの場合は自宅もあるので、週に何回かは帰ってプライベートな空間でくつろぐこともできるので、今のところバランス的にはちょうどいい気がします。言ってみれば「セミアドレスホッパー」的なライフスタイルですね。
ちなみに「アドレスホッパー」とは、固定の住居を持たずに、ホテルやゲストハウス、シェアハウスなどを転々としながら、ミニマルな暮らしをするライフスタイルを指します。
つまりアドレス(住所)をホップ(転々と)する、といった意味。
最近NHKやAbemaTV TVなどメディアに多数取り上げられている市橋正太郎( @addhops )さんあたりが代表的な方でしょうか。
最近はHostel Lifeの他にも「ADDress(アドレス)」や「HafH(ハフ」、「hammosufing(ハンモサーフィン)」など、2018年から2019年にかけて定額制での住のシェア・コリビングのような要素をもったサービスが続々とリリースされ、これらがこれからの社会のゲームチェンジャーになる予感がしています。
2019年はコリビング元年とも言われているので、今後の盛り上がりを楽しみにしつつ、自分のライフスタイルでも色々実験をしてこのブログで報告していきます。
・Hostel Life