標高700mの絶景キャンプ。ほったらかしキャンプ場レポ
今年の夏のアホみたいな暑さのせいで少しキャンプを敬遠してましたが、ひさびさにテントを新調したのをきっかけにキャンプ再開です。
いざ絶景キャンプへ!
今回は山梨の絶景キャンプ場として知られているほったらかしキャンプ場へ。
もしかすると温泉好きの人にとっては先にあった「ほったらかし温泉」の方が知られているかも。キャンプをテーマにしたアニメの「ゆるキャン」にも登場したのでいわゆる聖地としても有名。
東京方面から車でアクセスする場合は、中央自動車道で勝沼I.C.から約25分。
果物をテーマにした公園の「笛吹川フルーツ公園」の横の坂をのぼり数分ほど車をはしらせると、まずは左手にほったらかし温泉が。
その奥にキャンプ場の受付が同じく左手に見えてきます。
とりあえず入り口で受付をします。
この日はフリーサイトの予約だったので大人一人あたり一泊で¥1500。フリーサイトより高い位置にあり、炊事場やトイレも近い区画サイトは¥2000。他にもコテージなどもあるようですので詳しくはブログ最後に貼ってある公式サイトのリンクをチェックしてみてください。
ちなみにチェックインは13時から17時まで。チェックアウトは翌日の11時までになるのでご注意を。
この日はすこしでも長く楽しむため、オプション¥1000を払って11時からのアーリーチェックインを利用。おかげでフリーサイトには1番のり。
そしてこの日は今月購入したばかりのカーカムス スプリングバー キャンプサイト3というフルコットンテントの初張りの日。
なんと初設営にもかかわらず、20分ほどで設営完了。
夏は炎天下での設営になるので簡単に張れるテントはホントありがたい。もちろん山梨市はこの日も35度前後。
ちなみにカーカムスのテント設営方法は別のブログで書いているので気になる方はこちらをどうぞ。
設営後は標高700mのキャンプ場から甲府盆地を見下ろしながら青鬼で乾杯。
炊事場やトイレもキレイに整備され、使いやすい感じ。
ぼくが行った時にはトイレットペーパーや洗剤も備え付けになってました。受付では薪や炭はもちろんのこと、氷やアイス、生ビールまで売ってます。
夜の楽しみは「絶景温泉」
そして夜には昼間かいた汗を流しに、徒歩1分でたどりつけるほったらかし温泉へ。温泉は22時までやってるので大助かり。
実はここには「あっちの湯」と「こっちの湯」のふたつの湯があるのですが、この日はあっちの湯を選択。
というか、じつは暗かったせいか注意力がなさすぎたのか笑、こっちの湯には気づきませんでした。
後から調べたところによると、あっちの湯の方がこっちの湯より若干広いほか、眺望や泉質が少しだけ違うようです。ちなみに泉質は両方の温泉ともに肌のよわい方にも向いているアルカリ性単純温泉だそう。
営業時間はあっちの湯の方がかなり長いです。くわしい時間帯ついては季節によって変わるそうなので、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。
もちろん中は撮影NGなので入り口近辺の写真のみ。
夜に温泉につかりながら眺める甲府盆地の夜景は絶品でした。
入浴後には、外の軽食スタンド「桃太郎」で生ビールに温玉揚げが最高のコンビネーション。温玉揚げは外サクッの中とろーりで絶品。
ぜひ一度お試しを。
以上、ほったらかしキャンプ場&ほったらかし温泉のレポでした。
・ほったらかしキャンプ場
http://hottaracamp.wixsite.com/camp/blank-1
http://www.hottarakashi-onsen.com
・カーカムス Springbar Campsite3 販売サイト